今回はForza Horizon 5(FH5)のプレイ環境についてご紹介します。
PCスペックについて
PCは自作PCで2020年8月に組んでおり、スペックは下記の通り。
OS | Windows10 Home |
PCケース | CoolerMaster CM 690 Ⅲ CMS-693-KKN1(前のPCで使用していたケースを流用) |
PCケース全面ファン | CoolerMaster 200mm MegaFlow 200 R4-MFJR-07FK-R1 |
PCケース背面ファン | Noctua NF-A12x25 PWM |
マザーボード | ASRock Z490 PG Velocita |
CPU | INTEL Core i7-10700K 3.8 GHz (最大5.1 GHz)8コア 16スレッド |
CPUクーラー | DEEPCOOL ASSASSIN III デュアルファン 空冷CPUクーラー [DP-GS-MCH7-ASN-3] |
メモリ | Crucial CT2K16G4DFD832A DIMM DDR4-3200 16GB×2枚(計32GB) ※メモリクロックはCPU(Core i7-10700K)対応のDDR4-2933にて動作させています。 |
GPU | MSI GeForce RTX 2080 SUPER VENTUS XS OC |
GPUサポートステイ | 長尾製作所 VGAサポートステイLマグネット式 SS-NVGASTAY-L |
SSD(1台目、OSインストール) | ADATA XPG SX8200 Pro 1TB ASX8200PNP-1TT-C PCIe Gen3x4 M.2 2280 |
SSD(2台目) | CFD販売 2.5インチ MG4VTシリーズ 1TB CSSD-S6B01TMG4VT(前のPCで使用していたSSDを流用) |
電源装置 | SUPERFLOWER LEADEX V G130X-1000W 80PLUS GOLD認証 フルブラグイン |
無線LAN | インテル Wi-Fi 6 AX200 AX200NGW Wi-Fi 6(802.11ax) Bluetooth5.1対応 |
DVDドライブ | 前のPCで使用していたDVDドライブを流用 |
モニター | LG 27UP600-W 27インチ/4K/IPS/DisplayHDR400 |
当時(2020年8月)、下記の目的で自作しました。
- MSAAやシャドウ、リフレクション等のグラフィック設定を少し下げてもよいので、4K(3840×2160)、HDRの画質で60FPSがだせること。
- 最低4~5年は使用できるように電源装置については電源容量(W)には余裕をもたせて、かつ80PLUS GOLD以上の認証があるものを使用。
- メモリ不足にならないようにメモリ容量にも余裕をもたせる。
- PCの熱対策(CPUファンやケースファン)は空冷で行い、熱暴走にならないようにする。
- マザーボードについては起動スイッチがマザーボード側に標準でついており、かつオンボードサウンドに Realtek ALC1220が採用されていること。
- モニターについては27インチ以上、IPSパネルで4K(3840×2160)、DisplayHDR400をサポートしている こと。
PCパーツ詳細
PCケース

CoolerMaster CM 690 Ⅲ CMS-693-KKN1を使用しています。
これは前のPCの流用品で拡張性やメンテナンスがよかったのでそのまま使用しています。
ただし、PCケース前面ファンは調子が悪かったので、CoolerMaster MegaFlow 200 R4-MFJR-07FK-R1に交換しています。


PCケース背面ファンについても冷却性向上の為、Noctua NF-A12x25 PWMに交換しています。
マザーボード

ASROCK製品を使用してみたかったのと、起動スイッチがマザーボード側に標準でついており、かつオンボードサウンドにRealtek ALC1220が採用されていることから、ASRock Z490 PG Velocitaを使用しています。
CPU

クロックが高く、コア数が8コアあることからINTEL Core i7-10700Kを使用しています。
オンボードグラフィックがあるので、グラフィックボードが突然故障してもモニターに出力できることも選定理由です。
CPUクーラー


INTEL Core i7-10700Kをしっかり冷やせるようにDEEPCOOL ASSASSIN IIIを使用しています。
メモリ


メモリ不足にならないように32GB搭載しています。
安定性を考え動作電圧は1.2Vのものを使用しています。
INTEL Core i7-10700Kに対応しているのはDDR4-2933のメモリとなりますが、DDR4-2933のメモリはあまり見かけなかった為、DDR4-3200のメモリをBIOS設定でDDR4-2933にて動作させています。
GPU


当時4K(3840×2160)で60FPSを狙うならRTX2080Tiが最善でしたが、当時の購入価格が15万前後したため、MSI GeForce RTX 2080 SUPER VENTUS XS OCを選択しました。
MSAAやシャドウ、リフレクション等の設定をいじれば、ForzaHorizon5でも4K(3840×2160)で60FPSは出ます。
GPUは以前使用のGTX970の時にマザーボードに挿すだけでは自重で傾いてしまうことが分かっていたため、今回GPUサポートステイを使用しています。

SSD
・1台目、OSインストール


Windowsやゲームの起動を高速にする為、PCIe Gen3x4のADATA XPG SX8200 Pro 1TBを使用しています。
価格が安かったのも選定理由です。
※このSSDはマザーボード付属のヒートシンクをつけています。
・2台目

1台目のSSDのように速度を要求されないのと、2019年に購入しており、使用年数が浅いことから以前のPCで使用していたSSD(CFD販売 2.5インチ MG4VTシリーズ 1TB)をそのまま流用しています。
電源装置


INTEL Core i7-10700KとMSI GeForce RTX 2080 SUPER VENTUS XS OCの消費電力と電源容量の余裕、電源効率を考えてSUPERFLOWER LEADEX V G130X-1000Wを使用しています。
その他
最近、自宅のネットワーク環境が有線から無線に切り替わったため、マザーボードのm.2スロットに無線LANカードを挿しました。念の為、後付けでヒートシンクをつけています。


コントローラー

タイムアタックやレース、フリーラン等ではLogicool GT Force Proを900度の設定で使用しています。
右手はシフターの上に置きっぱなしで、ハンドル操作は左手でのみ行っています。
(頭文字Dでいうワンハンドステア)

ドリフトやセッティング、チューニングの時はXbox One のワイヤレス コントローラーを有線で使用しています。
さすがにハンコンでドリフトはできません(笑)
各種設定
アシスト設定

ABSやトラクションコントロール、スタビリティコントロールはOFF、シフトチェンジはクラッチなしのMTで走っています。
(Logicool GT Force Proにはクラッチがないためです。)
(2022/8/17更新)最近、クラッチありMTを練習し、なんとか乗りこなせるようになりました。
クラッチ操作はハンコン裏のボタンを割り当てています。
ドリフト時はパッドのボタンでクラッチ操作を行っています。
Forza Horizon 5(FH5)ビデオ設定

解像度は4K(3840×2160)、フレームレートは60FPS固定にし、HDRはオン、垂直同期はオン、モーションブラーはあまり好きでないのでオフにしています。
Forza Horizon 5(FH5)グラフィック設定


シャドウ系は設定を下げています。
モーションブラーも使用しないので低にし、リフレクションクオリティについては車内視点プレイ時にフロントガラスの映り込みは気になる為、最低にしてフロントガラスの映り込みをなくしています。
レイトレーシングはForzaVistaの動作安定化のためオフにしています。
以上、長くなりましたがプレイ環境についてご紹介しました。
最後までご覧いただきありがとうございます!
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