(改訂版)Forza Horizon 5 AWDダートAクラスのアップグレード・セッティング

ForzaHorizon5

今回は、以前投稿したForza Horizon 5(FH5)のAWDダートAクラスのアップグレード・セッティングの記事を見直します。

コース攻略も追加しています。

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アップグレード・セッティング対象コースの紹介

以前の記事と同様に、HORIZONババスクランブル向けにアップグレード・セッティングを行います。

HORIZONババスクランブルはジャンピングスポット、水溜りもあるダートらしい要素が揃ったコースになります。

ほとんどのコーナーでバンクがついており、中高速コーナーが多いコースです。

そのため、コーナリングスピードを落とさずに曲がることが重要になります。

HORIZONババスクランブルの走り方解説

ぞれでは、HORIZONババスクランブルをPOINT A~Hに分けて走り方を解説します。

※コーナーリング時の速度についてはAクラスの車を使用している時の目安となります。

POINT Aの走り方

POINT Aはアウトから進入し、あまりインにつき過ぎずコーナリングスピード優先で曲がります。

ほんの少しブレーキを踏んで減速し、155~160km/h位でコーナを曲がるようにします。

コーナー脱出後はシャンピングスポットが待ち構えており、着地後すぐに左コーナーなりますので、ほんの少し左斜めに車体向けておくと良いです。

POINT Bの走り方

ジャンピングスポット着地後はすぐにハンドルを切らないようにします。

ハンドルを切ったまま着地すると挙動を乱しやすいです。

コーナーにはアクセル全開のまま進入して曲がります。

コーナー脱出後に175~180km/h位出ていれば理想的です。

アウトに膨らんで壁にぶつかり易いので注意です。

POINT Cの走り方

連続コーナーが続きます。

まず、1のコーナーでは3速85~90km/h位まで減速します。
コーナーリング中はほんの少しアクセルを入れてリアを滑らさないようにします。
この時、センターよりもややイン側を走行し。アウトに膨らまないようにします。
コーナー立ち上がりで115~120km/h出ていればOKです。
速度が保てれば、アウト・イン・インのラインで次のコーナーに備えるのもアリです。

次に、2のコーナーではアクセル全開のまま進入してハンドルを切ってクリアします。
コーナーリングスピードが115km/h位を保てればOKです。
エンジン回転数がレッドゾーンを超えていればコーナーリング中にシフトアップしても良いでしょう。

最後に、3のコーナーですが、ここもアクセル全開でクリアします。
可能な限りインにつきたいですが、イン側の水溜りにタイヤを入れないように注意します。
曲がり切れない場合はコーナー進入時にアクセルを一瞬抜き、すぐに全開にしてハンドルを切ってください。
コーナーリングスピードは140~145km/h位が目安です。
アウトに膨らみ過ぎるとバンクから外れてしまいますが、失速していなければOKです。
エンジン回転数がレッドゾーンを超えていればコーナーリング中にシフトアップしても良いでしょう。

POINT Dの走り方

車速が乗っている状態でクリアする必要がありますが、意外と簡単にクリアできます。
必要以上にインにつこうとせず、ラインよりもコーナーリングスピードを優先します。
ジャンピングスポットへは直線的に進入すれば問題ないでしょう。
ジャンピングスポット通過後にセンターまたはやや左寄りを走行しておくようにします。
コーナーリングスピードの目安は155~160km/hです。
水溜り進入前に190km/h前後の速度が出てて欲しいところです。

POINT Eの走り方

後に全開区画が続く為、高いスピードを保ったままコーナーリングできないとタイムロスに繋がります。
コーナー進入時に140km/h程度まで減速し、アクセル全開でハンドルを切ってコーナーリングします。
バンクがついているため、意外と外に膨らまずにクリアできます。
コーナーリング時はセンターよりやや外側を走るようにします。
立ち上がり時は外に膨らむようにします。
コーナーリングスピードの目安は135km/hです。
コーナー出口で150km/h程度は欲しいところです。
コーナー脱出後のジャンピングスポットは飛距離も短いため、問題なく着地できます。

POINT Fの走り方

このコースで一番速度の出る区間になります。

まず、1つ目のコーナーはアクセル全開でチェックポイント(黄色い丸)をかすめるようにインをついてクリアします。
コーナー立ち上がりはできるだけ外側に寄ってください。
外側に膨らみ過ぎると壁にぶつかりますので要注意です。
200km/h前後でコーナーリングできればOKです。

同様に、2つ目のコーナーもアクセル全開でチェックポイント(黄色い丸)をかすめるようにインをついてクリアします。
できるだけ直線的に抜けるイメージでコーナーをクリアしてください。
こちらは1つ目のコーナーよりも速度が乗っており、リヤが滑り出して外側の壁にぶつかるリスクもあるため、非常に難しいです。
205km/h以上でコーナーリングできるのが理想ですが、どうしても壁にぶつかる時は、ほんの少しアクセルを抜いて挙動を安定させても構いません。

POINT Gの走り方

200km/h以上のスピードから90~100km/h位までフルブレーキングして曲がります。
ブレーキのタイミングがシビアで失敗すると外側の壁に突っ込んでしまいます。
減速後にハンドルを切ってアクセルを開けると軽くドリフト状態になるので、カウンターを当てて浅いドリフトアングルでコーナリングしてください。
コーナー出口で130~140km/hでていればOKです。

POINT Hの走り方

最終コーナーは200km/h近く出ている状態から早めにインにつき、チェックポイント(黄色い丸)をかすめるようにアクセル全開のままクリアします。
コーナー立ち上がりでリヤが滑りやすいので直線的に脱出するようにします。
コーナー立ち上がりでリヤが滑ったら早めにカウンターを当てて修正してください。
コーナー脱出後、ゴールライン直前で208~210km/h位出ていれば理想です。
ゴールライン通過前に減速を始めて次の週の第一コーナーに備えます。

アップグレード・セッティング対象車の紹介

今回は、アップグレード・セッティング対象車としてラリーのイメージが強い下記の2台を用意しました。

  • 2004 Mitsubishi Lancer Evolution VIII MR
  • 2004 Subaru Impreza WRX STi

アップグレード・セッティング情報

2004 Mitsubishi Lancer Evolution VIII MRのアップグレード・セッティング情報

2004 Mitsubishi Lancer Evolution VIII MRのチューニング設定およびセッティングシートは下記になります。

共有コードは「352 245 340」になります。

まず、コーナーでリヤを滑りにくくするため、フロントデフの加速側・減速側を最大にしています。
加えて、中高速コーナーが多いので前後ダウンフォースは最大にして、可能な限り軽量化を行っています。
エンジンについては6.2L V8に換装し、遠心式スーパーチャージャーを組み合わせることで高回転型のエンジン特性となっています。
こちらの方が2004 Subaru Impreza WRX STiよりも安定感のあるハンドリングとなっています。

2004 Mitsubishi Lancer Evolution VIII MRの参考タイム

2004 Mitsubishi Lancer Evolution VIII MRの参考タイムは「01:08.504」となります。

2004 Subaru Impreza WRX STiのアップグレード・セッティング情報

2004 Subaru Impreza WRX STiのチューニング設定およびセッティングシートは下記になります。

共有コードは「860 048 063」になります。

2004 Mitsubishi Lancer Evolution VIII MRと同じ方向性でアップグレード・セッティングを行っています。
こちらの方が最高速の伸びが良くなっています。
一方で良く曲がりますが、リヤも滑り易くなっています。

2004 Subaru Impreza WRX STiの参考タイム

2004 Subaru Impreza WRX STiの参考タイムは「01:08.686」となります。

最後に

今回は、Forza Horizon 5(FH5)のAWDダートAクラスのアップグレード・セッティングを見直し、コース攻略についても書いてみました。

ご参考いただければ幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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